
昨年から日本でも受講することが出来るようになった念願の「ソースポイントセラピー」ワークショップに今年ついに参加することが出来ました

ロルフィングもそうですが、名前だけ聞いてもさっぱり何をするのかわからない系(笑)
日頃のセッションや介護予防体操をしている中で感じている健康を定義するのに大事な「目に見えないもの」を探求する旅の始まりとして「これは良いかも!」と直感で参加決定

ソースポイント受講するなら「今でしょっ」という必然のもとに集まった他の参加者の方とともにとっても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
「ソースポイントセラピー」について
・ソースポイントセラピーとはエネルギーヒーリングへのシンプルなアプローチである。
・ソースポイントセラピーの目的は、人体の健全、生命を育み維持する基本情報を含む普遍的なエネルギー場である「ブループリント」と繋がることである。
・ソースポイントセラピーではまず、ブループリントからの情報の入り口となり、人間の身体を覆っているエネルギー場にある特定のポイントに対して働きかけていく。
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わかったような、わからないような…
なんだか「構造」のワークとは違った哲学で語られる世界のようです。
キーワードとなる「ブループリント」
宇宙レベルで広がっているものなんだけど、極々小さな単位の世界にも存在するとても普遍的なものでもあ
る…
自然は大いなる神秘を内包している。この神秘は自然の番人によって、知恵を冒涜し悪用しようとする者たちからあつく守られてきた。だが、ときに、自分の目や耳を自然の発する周波数にうまくチューニングできた人びとには、この教えの一部がそっと明かされる。何より必要なのは、日々目の前に示されている自然の驚異の深い意味を理解しようとする開かれた心、感受性、熱意、そして真剣さである。多くの人びとが、我々をとりまく美しい秩序に無感覚であるとは言わないまでにしても、ほとんど半睡状態か麻痺状態で人生を送っている。だが手がかりとなる痕跡がひとつ残っているのである。
アルケメスト双書「黄金比」スコット・オルセン著 藤田優里子訳より
自然のなかにデザインされた、幾何学や数学の中にある法則性(比率・割合)はブループリントと繋がる手がかりとなります。
おなじみのこの人体図も
レオナルド・ダ・ヴィンチ作の絵では手と足の位置が円と正方形の両方に合っている。円と正方形は周の長さ(面積)が等しい。人体のお臍は円の中心、正方形の中心は仙骨の中心となる。
我々の学びはまずこの自然がもたらす秩序=ブループリントと繋がることから始まるのです。
講師のBob Schrei先生はアドバンス・ロルファーであり建築家、禅の教師でもあるということで、講義は幾何学やオステオパシー、量子物理学、仏教…と大変多岐に亘るものでした。
もちろんロルフィングからも
「…バランスを取るとは、肉体を生み出すエネルギーのパターン上に肉体を戻していくことではないか?この微細なエネルギーのパターンは肉体よりも影響を受けづらく、肉体を歪ませるようなトラウマでも比較的無傷なまま残っているだろう」アイダ・ロルフ
新たなエネルギーへの働きかけの道は始まったばかりですがここにきて色んなことが全部つながりはじめています。
そんな自分の「統合」への道に、乾杯です

SourcePoint Therapy (英語のサイトです)
http://www.sourcepointtherapy.com/